当たり前のようにあった物が手に入らない…かつてないほどマスクが注目されています。
医療現場でも資源不足が深刻です。他業種メーカーがマスクや防護服の生産に乗り出すなどしてこの危機を乗り越えようとしていますね。
一方で、テレビの記者会見等で岩手県の達増知事や小池都知事のマスクが話題になったり、手作りマスクの動画が投稿されていたりしています。医院でもカラフルなマスクをしている方をお見かけします。
ご家族や親しい人のためにマスクを作っている方も多いのではないでしょうか。
布マスクにも一定の効果があります。それほど感染リスクの高くない場所ではいいですね。
それぞれの特性を知り、上手に大切に使いたいですね。
わたしもマスクを作ってみました!
キッチンペーパーで作るキットを購入。
留める部分が革なのでおしゃれです。
おしゃれだけど、ちょっと息苦しい…。
スタッフも家族のために手作りマスク。上手ですね!
サージカルマスクを外す際の注意
サージカルマスクは使用後の管理に注意が必要です。マスクの外面に細菌や微生物を吸着させ遮断率を上げているため、取り外す時は
外側には触らないように気を付けて下さいね。外した後は手を洗いましょう。
マスクをすれば安心というわけではありません。感染対策の基本は手洗い、うがい、そして歯磨き!!
マンパワーにせよ物にせよ資源には限りがあります。こんな時こそ、お互いに思いやりを忘れずに、人も物も大切に、知恵を出し合いながら助け合っていきたいですね。
早く皆様の日常が取り戻せますように。次回は「ともさんぽ」でお会いしたいですね~!
文・皆川朋(歯科衛生士)